- HOME
- 高感度インフルエンザ迅速診断システムについて
高感度インフルエンザ迅速診断システムについて
高感度インフルエンザ迅速診断システムについて
インフルエンザの確定診断には鼻の奥の鼻汁を綿棒で採取して検査をします。
ただ、従来の検査法では発症してまもない時期や綿棒で採取した鼻汁に含まれるウイルス量が少ない場合には陰性となって、治療開始まで時間がかかったり、翌日に再来院していただいて再検査が必要な場合も多々あります。
インフルエンザウイルスは増殖速度が速く、1個のウイルスが24時間後には100万個になると言われており、そのためできるだけ早期診断をして治療開始する事が重要です。
当クリニックではなるべく早い段階(発熱から6時間以内)でも診断が可能な高感度インフルエンザ迅速診断システム(富士ドライケム IMMUNO AG1)を導入しています。
このシステムは鼻汁を綿棒で採取する点、検査料金などは従来の検査法と何ら変わりはありません。
従来の検査法でも検出可能なウイルス量の場合は3分程度で結果は判明し、ウイルス量が少ない場合には自動的に増幅して検査を行い15分程度の時間がかかります。
早期診断・治療を受けたい方、インフルエンザの症状だと思うけど陰性と診断された方はぜひご利用ください。
インフルラボ http://influlab.jp/search